入院という事態は患者様はじめ、ご家族の方の生活も一変して、さまざまな心労があることと思います。経済的なこと、家庭生活、病気への不安など限りがありません。当院は創立以来「患者様の立場に立った医療」をモットーとして患者様とともに力を合わせて病気を治すことを職員一同目標にしております。病院のいたらない点についてはどしどしご指摘いただき、疑問や不安な点は遠慮なくお申し出下さい。
みどり病院 院長 松井一樹

 

病棟・病床

病床種別

概要

急性期病院からの継続治療、在宅や介護福祉施設からの急な悪化にも対応。小児の食物負荷試験の入院や、PSG(睡眠時無呼吸検査入院)、糖尿病教育入院等も行っています。

急性期治療後のリハビリや在宅復帰に向けた医療支援を行ういます。
介護者の体調不良など「社会的入院」にも対応します。

365日、充実のリハビリテーションを提供し、医師、看護師、ケアワーカー、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士などチーム医療で退院までをサポートします。


 

手続き・注意事項


 

支援制度

患者自己負担分を病院側で一部または全額を受け持つことで、患者は、経済的不安なく治療を受けることができます。ぜひご相談ください

「無差別・平等」の理念を掲げる岐阜勤医協では、差額ベッド料金は一切いただいておりません。個室の利用は、患者さんの病状に応じて決めています。


  

紹介による入院の方へ

紹介による入院につきましては、当該の医療機関より地域連携室を通して手続き頂きますようお願いいたします。

提出書類

<事前>
●入院申込書(保証書)

<入院当日>
●印鑑
●診察券
●保険証
●公費受給者証(老人医療、乳児医療、母子医療、身体障害者)
 

持参いただく日用品

●日用品(洗面用具、ティッシュペーパー、スリッパ、シャンプー等)
●タオル・バスタオル・肌着類・寝衣(パジャマ等)
●筆記用具
●寝衣(パジャマ等)

※ まくらなどの寝具は、病院で用意します
※後述「CSセット」のお申し込みでご利用いただける商品もあります。

当院では、患者家族等による持ち込みの紙おむつを利用しての介助は致しません。
介助のおむつ交換はCSセット商品のみとなります。ご了承下さい。



 

入院される際に必要となるパジャマ・タオル・紙おむつ等の日常生活用品を日額定額制レンタルでご利用いただけるサービスです。
基本の入院料には含まれません。ご利用には、別途お申し込みが必要です。

​※紙おむつ等の排泄ケア用品を使用される方は、「CSセット」の追加プランの「紙おむつプラン」のご契約をお願い致します。



 

食事について

1. 食事は、病状に応じて病院でお出しします。
2. 持ち込みは、さけてください。
3. 絶食の指示は、必ずお守りください。
4. 食事、栄養などの相談は、看護師に申し出てください。必要に応じて管理栄養士の相談を受けて頂くことが可能です。
 

清潔について

1. 入浴は、医師の許可を得てお入りください。
2. 入浴できない方は、体をふきます。
 

入院中のお願い

1. 入院中は、医師及び看護師、病院職員の指示をお守りください。お守りいただけない場合には、病院で治療の責任がもてませんので、退院していただくこともあります。
2. 他の病室、診療室、ナースステーションに出入りすることはご遠慮ください。
3. 無断で外出、外泊はしないでください。やむを得ず外泊・外出の必要が生じた場合は、担当看護師にお申し出ください。
4. 寝衣、スリッパのまま外出することは、ご遠慮ください。
5. 消灯時間は、午後10時です。消灯後の騒音及び談話は他の人の迷惑になりますからご遠慮ください。
6. 非常の際は、落ち着いて病院職員の指示に従って行動してください。
7. 病院内の喫煙・飲酒は、堅くお断りします。
 

  病院内の喫煙・飲酒は、堅くお断りします。
 
  院内の写真撮影は、個人情報保護の為、禁止しております。

  職員への暴言・暴力は堅く禁止します。

看護について

1. 入院中の看護は、病棟看護師が担当します。24時間看護で、深夜も定期的に巡回をしますのでご安心ください。
2. ご用の方は、枕元のナースコールを押してお知らせください。

非常時について

1. 非常口、非常扉、消火器、避難経路、避難場所などについて、お部屋に表示してありますので、事前にご確認ください。
2. 万が一、火災や災害などが発生したときは、職員の指示に従って落ち着いて避難してください。エレベーターは使用できません。

その他

1. 感染予防のため手洗いの励行をお願いします。
2. 生花などの持ち込みはご遠慮ください。
3. 病院備え付けの備品等は大切に、壁などに紙などを貼らないようにしてください。
4. 電話は1Fに設置の公衆電話をご利用ください。院外からの電話は業務に支障をきたしますので、緊急以外はお断りすることがあります。
5. 携帯電話の院内での使用は、医療機器に悪影響をあたえる恐れがありますので、職員に確認をおこなって利用ください
6. ラジオなどの電気器具使用については、看護師へ事前に申し出てください。
7. テレビは、病室の各ベッドにカード式テレビが設置してあります。カードは、各病棟の販売機でご購入ください。
8. 病院職員に対する心遣いは堅くお断りします。
9. 洗面所にコインランドリー(TVカード支払も可能な洗濯機・乾燥機)がありますので、ご利用ください。
 

 貴重品その他不要な物品は、病室内に持ち込まないようにしてください。

 盗難には十分お気をつけください。貴重品はセーフティボックスをご利用ください。



 
 

面会時間は午後1時から午後8時まで

午前中は患者様の診察や検査などがあり、ご本人の療養の妨げになる場合がりますのでこちらからご依頼しない限りお断りさせていただいています。ご了承ください。
・入院療養中の患者様の治療、安静の確保のためご協力ください。
・面会は他の患者様の迷惑にならないよう静かにお願いします。
・歩ける方は食堂をご利用ください。
​・病状や患者様のご希望により時間の制限または、お断りすることがあります。

付き添いについて

・許可のない付き添いは認められておりません。
・患者さんの病状等でご家族が付き添いを希望される場合は、看護師にお申し出下さい。
・食事のご用意はできません。各自でご用意ください。

感染防止対応について(面会者は感染源のひとつです)

院内感染防止の観点から面会を制限する場合があります。

​制限の最新情報は病院ホームページのトップページおしらせを参照ください。

・院内、病棟設置の手指消毒剤の上、ご面会お願いします。
・乳幼児を連れてのご面会はお控えください。
・面会者ご自身が風邪気味など体調が悪い場合は面会をお控えください。
・感染予防のため、生花の持ち込みはご遠慮ください。
・ペットの持ち込みはできません。

看護について

1. 入院中の看護は、病棟看護師が担当します。3交代の24時間看護で、深夜も定期的に巡回をしますのでご安心ください。
2. ご用の方は、枕元のナースコールを押してお知らせください。
 



 

請求について

退院時に、スタッフが請求書を、お部屋にお持ちします。
引き続き入院されている方には、毎月10日前後に前月分の請求書をお渡し致します。

会計(支払い)について

1階受付が会計窓口となります。
 ※1万円以上の場合は、クレジットカードのご利用も可能です。

CSセットの支払いについて

利用終了から2週間程度で請求書が郵送されます。
コンビニエンスストア・郵便局にてお支払いください。



 

退院の時間は、原則として午前中

●退院は、主治医・担当医によって決められます。退院日は、病棟看護課長にご相談ください。
●退院時に「退院証明書」をお渡し致します。退院後3ヶ月以内に入院した場合、入院先の病院でこちらの「退院証明書」を提示してください。
●退院された時に「退院証明書」をお渡しできなかった場合は、後日郵送または外来でお渡し致します。
●生命保険などの「入院証明書」をご希望の方は、診断書の用紙を保険会社などから取り寄せていただき、病棟の受付に提出してください。その際加入された年月日を教えてください。(保険証書に書いてあります)退院された後は外来の受付でも結構です。



 

当院ではソーシャルワーカー(相談員)が皆さまの相談に応じています。医療費・生活費・仕事・病院に対する要望など、看護師にお話しいただければ、病室に相談員が伺います。お気軽にご相談ください。
1. 心配ごとのために落ち着いて療養できない。
2. 病気への不安がある。
3. 病気になったために家庭や職場のことが心配である。
4. 病気になったために医療費や生活費が心配である。
5. 社会復帰について不安がある。
6. 在宅医療、施設入所などについて詳しく知りたい。
7. 医療保険、公費負担、年金などについて、制度や手続きを知りたい。など
  地域連携・よろず相談コーナー

TOP

MENU